今回はバイナリ編集ソフトを使ったPMFの抽出方法を紹介します (*・ω・)ノ
ちなみにこの記事ではstirlingというソフトを使用しています。

ダウンロード


stirling
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se079072.html

UMDGEN
http://www.psp-ita.com/?module=fileview&file_id=276




やり方




 まずUMDGENを使ってISOファイルからPMFの入っていそうなファイルを取り出します。


UMDGENをダウンロードし、解凍後に起動。

「開く」からISOを選択。 

cc13

PMFが入ってそうなファイルを右クリックし、「Extract Selected…」で保存。




 stirlingをダウンロードし、解凍。「Stirling.exe」から起動します。






 次にstirlingで「選択範囲の指定」という項目を出します。


設定→環境設定でユーザーメニュータブを選択。

右側の追加できる機能から選択系を選んで「範囲を指定して選択」を左側に追加。

追加の時に聞かれるアクセラレータは適当に設定。

もう一度、設定→環境設定でキーアサインを選択。

好きなキーを選んで右側の機能から選択系→「範囲を指定して選択」を選び、OKを押します。

これで、選択したキー(F1など)を押すと「範囲を指定して選択」が現れるようになります。




 ファイル→開く から先程のファイルを選択。

th



 検索・移動→検索でPSMFを次検索。このときのPSMFの横のアドレスをメモ。

cc7



 さらにもう一回次検索します。で次のPSMFの横のアドレスの一個上のアドレスをメモ。

cc8



 ⑤で書いたアドレスから⑥で書いたアドレスまでが1つのPMFファイルです。
F1などを押して「範囲を指定して選択」を開き、さっきのアドレスを打ち込みましょう。

cc9



 最後に選択範囲を右クリックから「選択範囲をファイルに保存」で「〇〇.pmf」という名前で保存。

cc11





これで保存先にPMFファイルが抽出されます。

cc12


⑤、⑥の作業を繰り返し行えば、すべてのPMFが取り出せるはずです。